クラウド攻撃にかかる時間はわずか10分！

【 概 要 】

クラウド環境への攻撃にかかる時間は約10分！

Sysdigが昨年の「2023年度版クラウド脅威レポート」で発表した事実です。

貴社では侵入されて検知し、その内容を把握して、調査して、対応する、というインシデント対応の流れを、この10分内に終えることが可能な状態になっているでしょうか？

Sysdig Secureに含まれる新しいAIクラウドセキュリティアナリスト、Sysdig Sage™️（シスディグ・セイジ）は、セキュリティインシデントが発生した時にマルチステップ推論とコンテキスト認識を使用して、時間のかかる調査を会話形式に変換することで10分内でのインシデント対応に貢献します。

独自の自律エージェントアーキテクチャに基づいて、ユーザーがSysdig UI内のどこにいるかを把握し、ユーザーが見ている対象を説明したり、豊富なコンテキストを提供しながら、次のステップを積極的に提案します。ユーザーのワークフローを指示することさえ可能であり、ユーザーが「これについて詳しく教えてほしい」など、Sysdig Sageに曖昧な質問を投げかけたり、画面上のイベントをより理解できるようにするナビゲーションも可能です。Sysdig Sageが積極的な対応策、予防戦略、プロセス改善を提案するため、エンジニアのスキルレベルに関係なくスピーディな対応が可能となります。

今回はこのSysdig Sageを中心にクラウド環境における検知と対応についてご紹介いたします。また、今年10月中旬に発表予定の「2024年度クラウド脅威レポート」で発見されたポイントについても解説いたします。

ご多用とは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。